老舗酒場でしんみりと飲みたいと思い、京急線神奈川駅の「みのかん」に向かいました。
近づくにつれ嫌な予感が。どうやら歴史に幕を下ろしたようです。
下調べをきちんとしなかった事を悔やみ、頭を切り替え京急線で3駅先の「諸星」に向かう。
またもや、、今度は休業日。
暑さと、情けなさで喉がカラカラ。早くビールが飲みたい。急ぎ、新子安駅周辺を検索して「きしや」に決めました。
老舗酒場で一杯の願いは何とか叶い、大衆割烹きしやさんに入る。
こちらは創業から40年以上の老舗酒場。途中改修し和モダンのキレイなお店になっているが、厨房で腕を振るうベテランの職人さんを見ると確かな歴史を感じる。
生麦に近いこの地では、生ビールはキリン。 中生500円。
幅広いメニューに迷いますが、小肌酢とアナゴ天を注文。
小肌酢 450円
三杯酢でピシッと〆た小肌は、噛みしめると身の旨味と甘酢が口の中で混ざりあい、清涼にして美味。飾り包丁を入れたキュウリの緑、ガリのピンク、小肌の青の彩りが美しい。
穴子の天ぷら 480円
鶏のササミ天のような強い旨味と弾力がある。
大衆割烹に相応しい料理と、肩ひじ張らぬ居酒屋料理、今日食べた2品が美味しかったので他の料理が気になります。今度は諸星の後に寄ってみたいです。
本日のお会計
生ビール(中)×2
芋焼酎 水割り ×1
小肌酢
穴子天ぷら
合計 :2360円
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