見た目は塩っ辛く、味は淡麗。おでんの100年選手。
1903年野毛交差点付近にて屋台を始め、1913年この地に移転100年以上の歴史を持つ名店。
ここ3年、冬に訪れています。寒い季節はおでんで一杯やりたくなります。銀座など東京にはおでんの名店が数多ありますが、神奈川で思いつくのはここだけです。
おでん数種と日本酒を常温で注文。
大根 黒々していますが塩っぱくないです。むしろ出汁の風味だけのサッパリした味わいです。
キャベツ巻き 挽肉と野菜をキャベツで包んだ自家製の一品。おでんというより煮物です。
玉子 殻のまま、出汁汁に2日間漬けているそうで味がよく染みています。
ふくろ 白滝、挽肉、野菜を油揚げで包んだ名物料理。出汁を吸った甘い油揚げが美味しいです。
昆布 これは他では食べられない絶品の味。日高昆布の1級品、柔らかくなるまで煮ているが昆布の風味と粘度をしっかり残している。
<本日のお会計>
おでん×5種
日本酒1合×1
合計 2,950円
野毛おでん
住所 :横浜市中区吉田町2-6
営業時間 :11:30~14:00
17:00~21:00
定休日 :日曜日
12月からブログ村とブログランキングに参加しました。応援してください。
良かったら下のアイコンをクリックしてください。