おけら酒場

ギャンブルと酒場を愛する、中年男の手記

川崎競馬場 怪獣酒場って?

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川崎駅前で営業している、ウルトラ怪獣をテーマにしたエンタメ居酒屋「怪獣酒場」が協賛したイベントでした。本日の8R全てのレース名が怪獣の名を関したものになっており、様々なイベントを各所でやるようです。個人協賛のプレミアムコースが1レース当たり100,000円だから、8Rで800,000円ほどの協賛なのかな。気にせず競馬。

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まずは、川崎競馬場名物「激辛やきそば」で腹ごしらえ。縁日で食べるソース風味の旨さに、辛味を加えたクセになる味。パックにぎっしり大盛りで400円は安い。紅ショウガと青のりって焼きそばにあうよね。

 

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キレイな夕焼けを見ながら、焼きそばとビール。最高です。

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怪獣酒場と銘打って、生ビールの販売。

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ウイナーズサークルにて、メインレースの場立ち予想。

大体このようなイベントが「怪獣酒場」でした。場内アナウンスでは度々、川崎店の宣伝と、今夏に開店した新橋店の宣伝をしていました。

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「怪獣酒場」は気にせず、レースに集中したのですが、2レースの固いレースが当たっただけで、昨日府中に続き惨敗。メインを待たずに終了。

【結果】9,800円購入 →1,400円払い戻し (収支ー8,400円)

 

歩いて、川崎駅へ。

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今日は、何度かお邪魔している京急川崎駅前「丸大ホール」で一杯。

創業から50年。半世紀の歴史がある有名店。朝8時30分~22時の通し営業で、朝、昼、晩、いつでも食事ができて、呑めるというお店。暖簾に染め抜かれた「大衆酒場」と「大衆食堂」の名の通り、食事は安くて、旨くて、盛りがよい。酒もつまみも安い。

まさに大衆店。曇りガラスで中が見えず、神妙に戸を開くと、いつものような賑やか

さ、手前の席が空いていたので、ちょっと安心。座って店内を見回すと、客の全てが20代、30代。45歳の私が最年長。こんな日もあるかと、気を落ち着けて、酎ハイと、野菜炒め、ソーセージを頼む。

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野菜炒めは、味が控えめで、野菜の甘味を感じ食べ飽きない。つまみには丁度良い。

ピリ辛ソーセージを間に挟み、ゆっくりと食べ進める。

少し落ちつくと、どうにも煩い30代の男女4人組が気になり出す。大衆店だから賑やかなの仕方がないが、その内のヘンテコな関西弁を使うサラブレットc1組クラスの女の話し声と笑い声の大きさは異常で、絶叫しているような音量。睨んでやるが気づかない、いつトーンが落ちるかと待ち望むが止まらない。と、その時、お店のボスキャラのおばちゃんが、その女に歩み寄り「あんた静かにしなさい」と一喝。私は心の中で喝采。女は口を尖らせるも大人しくなる。あースッキリした。気分の良くなった私は、いつもは頼まない青りんごサワーが飲みたくなり注文する。中々美味しい。気分の良いまま、ここでお勘定。

酎ハイ、青りんごサワー、野菜炒め、ソーセージで1,350円也。

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丸大ホールは、競馬前の食事に、帰りの飲みにおススメのお店です。

この連休は打って、飲んで、良い気分転換になりました。